リスク評価結果に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について（厚生労働省）

厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」では、毎年、化学物質による労働者の健康障害のリスク評価を行っており、このほど報告書が公表されました。

今回は、発がん性、神経毒性、生殖毒性などの有害性があるとされている３物質についてリスクの評価が行われ、結果が出ております。

【リスク評価結果】
「酸化チタン(IV)」　⇒　健康障害防止措置を直ちに検討着手する。
「２－ブロモプロパン」、「ノルマル－ブチル－２，３－エポキシプロピルエーテル」　⇒詳細リスク評価を実施する。

平成28年度化学物質のリスク評価検討会報告を公表します。（3物質のリスク評価）

詳細は厚生労働省のＨＰのこちらからご覧下さい。