ガイドライン・マニュアルの改訂内容について

厚労省では、治療と仕事の両立支援の推進に当たり、平成28年2月に作成した『事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン』や「働き方改革実行計画」に基づき取組を進めております。

今般、上記『ガイドライン』及び働き方改革実行計画に基づき作成している『企業・医療機関連携マニュアル』について下記の通り改訂し、事例編等の充実を図り、内容も追加されましたので、お知らせいたします。

　1　『ガイドライン』　

（1）改訂内容

①ガイドラインの名称変更
新　「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」
旧　「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」

②「治療と仕事の両立に関する支援制度・機関」の 更新

③　企業・医療機関連携マニュアルを 分冊化

※　　ガイドラインのＵＲＬ
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000490701.pdf

　2 　企業・医療機関連携マニュアル　

治療と仕事の両立支援のため、企業と医療機関が情報のやりとりを行う際の参考となるよう、ガイドライン掲載の様式例（ガイドライン「様式例集」）に沿って各様式例の作成ポイントを示すもの。

（1）改訂内容

①解説編：（2）主治医意見書の作成及び（3）両立支援プラン／職場復帰支援プランの作成解説ページに、診療報酬に関する記載を追加

②事例編：脳卒中（4事例）及び肝疾患（3事例）を 事例追加

※　　企業・医療機関連携マニュアル
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000490886.pdf