当センター・機構からのお知らせ

【周知広報】9/2~9/6鳥取会場ほか『両立支援コーディネーター基礎研修』受付は終了しました。

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(受付終了) 令和元年度下半期(10月~3月)両立支援コーディネーター基礎研修について 

❒ 令和元年度下半期研修会案内     (2019.9.3)    New!   

❒ 鳥取会場は12月7日(土)9:30~18:00 国際ファミリーフラザにて開催(予定)です。(受付は9月2日~9月6日)

〇両立支援コーディネーターの養成について

患者・家族が治療と仕事の両立を図る上で、多くの場合、医療と職域間の連携が必要ですが、実際の治療現場では、職域との連携や協議に注力できるほどの自由度が乏しいといった理由から、十分な連携が機能しておらず、職場においても積極的な支援がなされていないというのが実情です。
そこで、患者・家族と医師・MSWなどの医療側と産業医・衛生管理者・人事労務管理者などの企業側の三者間の情報共有のためのコーディネーターの配置・要請が必要となります。
そのため、将来的には、治療と職業生活の両立支援体制が確立できるよう、研修事業を実施し、両立支援コーディネーターの養成を図ることとしています。
※  詳細は当機構ホームページ下記よりご覧ください。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1015/Default.aspx

※両立支援コーディネーターとは、医療機関の医療従事者、事業場の人事労務担当者、産業保健スタッフ、支援機関等において、一定の基礎的な養成研修を受講し、主治医と企業の連携の中核となり治療・仕事の両立に向けたプラン作成等の支援を担う調整役です。(労働者の代理で企業との交渉を行うものではないので、注意が必要です。
参考:  (広報誌 厚生労働 2018.7月号)

働き方改革実行計画を踏まえた両立支援コーデイネーターの役割等 (通達)